試合前のピッチで、知的障害者施設の利用者を対象にしたふれあいサッカー教室が開かれ、小学生から大人まで32人がロアッソ熊本アカデミーのコーチとサッカーを楽しんだ。
いずれも今年で設立10周年となる熊本白門、熊本城北、肥後黎明(れいめい)、熊本菊南の4ライオンズクラブが、ロアッソを通じてサッカーに親しんでもらおうと初めて企画した。参加したひのくに高等支援学校3年の松本有希子さんは「コーチが上手だったし、めったに使えない場所でサッカーができて楽しかった」と汗を拭った。
れあいサッカー教室で笑顔を見せる子供たち=うまかな・よかなスタジアム
熊本日日新聞 2015年08月16日