第22回日本障害者スポーツ学会が26、27両日、和歌山市本町2の複合商業施設「フォルテワジマ」で開かれる。全国から医療や栄養、工学などの専門家が集まり、障害者スポーツについての研究成果を発表する。
学会は毎年全国各地で開かれており、県内では初めて。26日は、北京五輪に出場した元陸上選手の為末大さんが、アスリートの目から見たパラリンピックの未来について語るほか、20人が研究内容を発表する。
また、27日は、毎日文化センター広島の山口一朗館長による「毎日新聞が報じたパラリンピック記事について」など21人の発表がある。その後、アジアマスターズ陸上競技協会の鴻池清司会長がスポーツの重要性について講演する。
日本障害者スポーツ学会の三井利仁会長は「県内の障害者スポーツは全国に比べるとまだ普及が進んでいない。たくさんの人に研究や論文などを広く知ってもらう機会になれば」と来場を呼びかけている。
26日は午後1時、27日は午前9時から、いずれも4階イベントホールで。参加費は一般3000円、学生1000円。事前に大会ホームページ(http://syougaisyasportsgakkai22nd.jimdo.com/)から申し込む。問い合わせは大会事務局の県立医大げんき開発研究所(073・488・1933)。
毎日新聞 2013年01月20日 地方版
学会は毎年全国各地で開かれており、県内では初めて。26日は、北京五輪に出場した元陸上選手の為末大さんが、アスリートの目から見たパラリンピックの未来について語るほか、20人が研究内容を発表する。
また、27日は、毎日文化センター広島の山口一朗館長による「毎日新聞が報じたパラリンピック記事について」など21人の発表がある。その後、アジアマスターズ陸上競技協会の鴻池清司会長がスポーツの重要性について講演する。
日本障害者スポーツ学会の三井利仁会長は「県内の障害者スポーツは全国に比べるとまだ普及が進んでいない。たくさんの人に研究や論文などを広く知ってもらう機会になれば」と来場を呼びかけている。
26日は午後1時、27日は午前9時から、いずれも4階イベントホールで。参加費は一般3000円、学生1000円。事前に大会ホームページ(http://syougaisyasportsgakkai22nd.jimdo.com/)から申し込む。問い合わせは大会事務局の県立医大げんき開発研究所(073・488・1933)。
毎日新聞 2013年01月20日 地方版