【那須塩原・那須】西那須野地区の障害者グループ「なすっこ踊隊」は24日、那須町文化センター大ホールで開かれる「第3回光舞隊よさこい演舞会〜障がい者と寄り添って〜」に初出演する。障害者施設利用者らが結成する同町のよさこい踊りチーム「光舞隊」との共演で、初めての舞台を前に、メンバーは一層練習に打ち込んでいる。
「光舞隊」は同町豊原乙の知的障害者支援施設「マ・メゾン光星」の利用者や職員などがメンバー。演舞会は障害者の社会参加と地域住民の障害者への理解を目的に2011年から行っている。
同年、光舞隊のパフォーマンスを見た太夫塚の県知的障害者20+ 件育成会那須塩原支部副会長の片桐典子さんが「彼らの迫力、笑顔に心を動かされた」と同支部員に声を掛け、ダウン症や自閉症などの障害者と家族による「なすっこ踊隊」が誕生した。
練習は昨年2月から月2回のペース。光舞隊代表の面川浩美さんがなすっこ踊隊を指導し、メンバーは鳴子や扇を振りながら「どっこいしょ」「ソーランソーラン」と威勢のいい声を掛け、本番に向け一心に練習に励んでいる。
演舞会は午後1時半から。入場無料。県内外のよさこいチームも出演する。問い合わせは指定相談支援事業所「ノエル」面川さん電話0287・77・1013。
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下野新聞-(2月10日 朝刊)
「光舞隊」は同町豊原乙の知的障害者支援施設「マ・メゾン光星」の利用者や職員などがメンバー。演舞会は障害者の社会参加と地域住民の障害者への理解を目的に2011年から行っている。
同年、光舞隊のパフォーマンスを見た太夫塚の県知的障害者20+ 件育成会那須塩原支部副会長の片桐典子さんが「彼らの迫力、笑顔に心を動かされた」と同支部員に声を掛け、ダウン症や自閉症などの障害者と家族による「なすっこ踊隊」が誕生した。
練習は昨年2月から月2回のペース。光舞隊代表の面川浩美さんがなすっこ踊隊を指導し、メンバーは鳴子や扇を振りながら「どっこいしょ」「ソーランソーラン」と威勢のいい声を掛け、本番に向け一心に練習に励んでいる。
演舞会は午後1時半から。入場無料。県内外のよさこいチームも出演する。問い合わせは指定相談支援事業所「ノエル」面川さん電話0287・77・1013。
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下野新聞-(2月10日 朝刊)