福岡県川崎町池尻の障害福祉サービス事業所「すみれアクティブセンター」は9日午前10時〜午後3時、東日本大震災で被災した障害者たちが作った商品の販売会をセンター内で開く。
販売するのは、被災地の障害者が製造に関わった牛タンカレーや鯨の缶詰、みそ、つみれ汁など。フリーマーケットも開催し、センター利用者が作った食品や手芸品、地域住民が提供した衣類や陶器などを販売し、収益の一部を被災地の障害者に届ける。
震災後の2011年6月に福島県南相馬市の障害者施設を訪れて利用者の作業を手伝ったセンター長の柏木利一さんは「震災から2年がたつが、被災地はまだまだ支援が必要。多くの人に来場してもらい、被災地を支援する思いを共有したい」と話す。同センター=0947(50)8415。
=2013/03/03付 西日本新聞朝刊=
販売するのは、被災地の障害者が製造に関わった牛タンカレーや鯨の缶詰、みそ、つみれ汁など。フリーマーケットも開催し、センター利用者が作った食品や手芸品、地域住民が提供した衣類や陶器などを販売し、収益の一部を被災地の障害者に届ける。
震災後の2011年6月に福島県南相馬市の障害者施設を訪れて利用者の作業を手伝ったセンター長の柏木利一さんは「震災から2年がたつが、被災地はまだまだ支援が必要。多くの人に来場してもらい、被災地を支援する思いを共有したい」と話す。同センター=0947(50)8415。
=2013/03/03付 西日本新聞朝刊=