昨年のロンドン・パラリンピックに出場した選手らを招いて討論する「障がい者就労支援シンポジウム」が10日、佐賀大学鍋島キャンパスで開かれる。障害者スポーツの現状や社会との関わりなどについて意見交換し、障害者の雇用促進の在り方も探る。
シンポジウムの第2部(午後1時)で企画。車いすマラソンの山本浩之選手(福岡市)が活動の実績や家族の支援、今後の目標を話す。車いすテニスの川野将太選手(大牟田市)はパラリンピック出場の支援体制の成果を説明。障害者スポーツの普及啓発をテーマにした講演のほか、選手や関係者を交えたパネルディスカッションもある。
シンポジウムは大学の障害者就労支援に関するプロジェクトの一環で開催。当日は午前9時開会で、プロジェクトの内容を報告した後、第1部(午前9時45分)では市販テレビゲームを用いた障害理解教育をテーマにワークショップと討議がある。参加自由で無料。問い合わせは電話0952(34)2141へ。
佐賀新聞-2013年03月07日更新
シンポジウムの第2部(午後1時)で企画。車いすマラソンの山本浩之選手(福岡市)が活動の実績や家族の支援、今後の目標を話す。車いすテニスの川野将太選手(大牟田市)はパラリンピック出場の支援体制の成果を説明。障害者スポーツの普及啓発をテーマにした講演のほか、選手や関係者を交えたパネルディスカッションもある。
シンポジウムは大学の障害者就労支援に関するプロジェクトの一環で開催。当日は午前9時開会で、プロジェクトの内容を報告した後、第1部(午前9時45分)では市販テレビゲームを用いた障害理解教育をテーマにワークショップと討議がある。参加自由で無料。問い合わせは電話0952(34)2141へ。
佐賀新聞-2013年03月07日更新