福岡県小郡市にある知的障害者の就労支援施設で運営するＮＰＯ法人の元部長、坂本静治被告（48）が入所者の男性に暴行したとして逮捕、起訴された事件で、福岡県警は10日、同じ入所者を水路に蹴落としたとして、坂本容疑者を暴行容疑で再逮捕した。同容疑者の逮捕は３回目。県警によると「じゃれあっていただけ」と容疑を否認している。
県警によると、水路は施設の敷地にあり、幅約50センチ、水深約50センチ。水面は土手の最も高いところより約１メートル低い。男性は坂本容疑者に水路を飛び越えるよう命じられ、失敗して何度も水路に落ちた。土手を四つんばいになって上がってきたところ蹴落とされたという。
再逮捕容疑は2011年６月、男性入所者（56）を蹴って水路に落とした疑い。男性にけがはなかった。
日本経済新聞-2013/4/11 1:46
県警によると、水路は施設の敷地にあり、幅約50センチ、水深約50センチ。水面は土手の最も高いところより約１メートル低い。男性は坂本容疑者に水路を飛び越えるよう命じられ、失敗して何度も水路に落ちた。土手を四つんばいになって上がってきたところ蹴落とされたという。
再逮捕容疑は2011年６月、男性入所者（56）を蹴って水路に落とした疑い。男性にけがはなかった。
日本経済新聞-2013/4/11 1:46