視覚障害者支援活動を進めているNPO法人「神戸アイライト協会」は13日、トーク&ワークショップ「見えない見えにくいクライミング、そこから見えてくるもの」を開く。
講師は、自らも視覚障害者で、30年近いフリークライミング歴を持つ小林幸一郎さん。
小林さんは、フリークライミングに引きつけられた12年後、視力低下を感じ、「将来失明する」との宣告を受けた。しかし、クライミングを続け、世界選手権視覚障害男子の部で優勝の経験もある。「自分ができるなら、もっと多くの人にもできるはず」と視覚障害者へのフリークライミング普及活動を続け、2005年にはNPO法人「モンキーマジック」を設立した。
トーク&ワークショップでは、映像なども交え、小林さんがフリークライミングの魅力を語る。午後1時半から、神戸市中央区神若通5の中山記念会館内、同センターで。参加無料だが、申し込みが必要。申し込み、問い合わせは同協会(078・221・6019)。
毎日新聞 2013年04月11日 地方版
講師は、自らも視覚障害者で、30年近いフリークライミング歴を持つ小林幸一郎さん。
小林さんは、フリークライミングに引きつけられた12年後、視力低下を感じ、「将来失明する」との宣告を受けた。しかし、クライミングを続け、世界選手権視覚障害男子の部で優勝の経験もある。「自分ができるなら、もっと多くの人にもできるはず」と視覚障害者へのフリークライミング普及活動を続け、2005年にはNPO法人「モンキーマジック」を設立した。
トーク&ワークショップでは、映像なども交え、小林さんがフリークライミングの魅力を語る。午後1時半から、神戸市中央区神若通5の中山記念会館内、同センターで。参加無料だが、申し込みが必要。申し込み、問い合わせは同協会(078・221・6019)。
毎日新聞 2013年04月11日 地方版