精神障害者に対する公共交通機関の運賃割引運動を進める県連絡会議実行委(斎藤大地代表)は21日、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパルで署名活動を行い、バスの運賃割引を訴えた。会員のほか、北上地区精神障害者家族会北和会(及川芳幸会長)の会員ら計約15人が参加し、買い物客に署名を呼び掛けた。6月にバス事業者などに提出する。
県内で精神障害者保健福祉手帳を持つ人は約6300人。統合失調症などでかつてできたことが困難となった中途障害者が多く、大半は社会復帰に取り組み、自分らしく生きたいと希望を持っている。
しかし、障害者は収入が少なく、社会復帰に向けた活動や通院に要する交通費の負担は重い。県内はIGRいわて銀河鉄道が今月、同手帳の提示で全線半額とする割引を始めたが、バス路線は採算面などから実現していない。現在、バスの割引がないのは岩手、和歌山、大分の3県のみとなっている。
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【写真=精神障害者のバス運賃割引の必要を訴えた署名活動=21日、北上市・江釣子ショッピングセンターパル】
岩手日報-(2013/04/22)
県内で精神障害者保健福祉手帳を持つ人は約6300人。統合失調症などでかつてできたことが困難となった中途障害者が多く、大半は社会復帰に取り組み、自分らしく生きたいと希望を持っている。
しかし、障害者は収入が少なく、社会復帰に向けた活動や通院に要する交通費の負担は重い。県内はIGRいわて銀河鉄道が今月、同手帳の提示で全線半額とする割引を始めたが、バス路線は採算面などから実現していない。現在、バスの割引がないのは岩手、和歌山、大分の3県のみとなっている。

【写真=精神障害者のバス運賃割引の必要を訴えた署名活動=21日、北上市・江釣子ショッピングセンターパル】
岩手日報-(2013/04/22)