京都聴覚言語障害者福祉協会が運営する「さんさん山城」(京都府京田辺市興戸)の開所4周年を祝うまつりが、28日開かれた。支援事業の報告のほか、利用者などが参加するステージ発表もあり、多くの人でにぎわった。
「さんさん山城」は、聴覚障害者を対象に地域活動や就労の支援を行っている。まつりは市民や関係者に活動を知ってもらおうと、年1回開いている。
この日は地元サークルと利用者の和太鼓演奏で幕開け。同協会の高田英一理事長があいさつし、「障害者が集い、人として生きがいを実感できる場になってきた」と述べた。
訪れた約400人は、各団体の販売する焼きそばやおでんを手に、音楽に合わせた手話やダンスの舞台を楽しんでいた。
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音楽に合わせた手話などが披露されたさんさん山城まつり(京田辺市興戸・さんさん山城)
京都新聞-【 2013年04月29日 12時01分 】
「さんさん山城」は、聴覚障害者を対象に地域活動や就労の支援を行っている。まつりは市民や関係者に活動を知ってもらおうと、年1回開いている。
この日は地元サークルと利用者の和太鼓演奏で幕開け。同協会の高田英一理事長があいさつし、「障害者が集い、人として生きがいを実感できる場になってきた」と述べた。
訪れた約400人は、各団体の販売する焼きそばやおでんを手に、音楽に合わせた手話やダンスの舞台を楽しんでいた。

音楽に合わせた手話などが披露されたさんさん山城まつり(京田辺市興戸・さんさん山城)
京都新聞-【 2013年04月29日 12時01分 】