障害者野球日本一を決める「第21回全国身体障害者野球大会」(日本身体障害者野球連盟など主催)が11日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸などで開幕した。神戸コスモス(同市)と播磨ヤンガーズ(たつの市)の県内2チームを含む計16チームが熱戦を繰り広げる。
開会式で、中村三郎・神戸市副市長は「ハンディキャップを乗り越える勇気は見る者に感動を与えてくれる」とあいさつ。神戸コスモスの堤佑真選手は「最後の一瞬まで精いっぱい戦う」と力強く宣誓した。
小雨が降り続く天候の中、初戦に勝利した東京ブルーサンダースの石垣忍主将は「野球好きが集まって戦うこの大会を目標にしてきた。初優勝を目指したい」と意気込んだ。12日は2回戦以降が行われ、決勝は同球場で午後3時10分から。入場無料。【岡奈津希】
毎日新聞 2013年05月12日 〔神戸版〕
開会式で、中村三郎・神戸市副市長は「ハンディキャップを乗り越える勇気は見る者に感動を与えてくれる」とあいさつ。神戸コスモスの堤佑真選手は「最後の一瞬まで精いっぱい戦う」と力強く宣誓した。
小雨が降り続く天候の中、初戦に勝利した東京ブルーサンダースの石垣忍主将は「野球好きが集まって戦うこの大会を目標にしてきた。初優勝を目指したい」と意気込んだ。12日は2回戦以降が行われ、決勝は同球場で午後3時10分から。入場無料。【岡奈津希】
毎日新聞 2013年05月12日 〔神戸版〕