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Channel: ゴエモンのつぶやき
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障害者用トイレ「機能より数確保を」

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駅などにあるいわゆる障害者用トイレついて、国は広い個室に多くの機能を集中させるとしたガイドラインを6年ぶりに見直し、機能別により小さなサイズの個室を多く作ることで数を確保するよう求める新たなガイドラインをまとめました。

駅や公共施設にある障害者用トイレは、車いすの人のために段差をなくすだけでなく、さまざまな人が使いやすいよう、国のガイドラインに基づいて、高齢者のための手すりや子ども連れのためのおむつの交換シートなどが取り付けられ、多機能化が進められてきました。
しかし、1つのトイレに利用が集中し、待たされて不便だという意見が寄せられるようになったことから、国は6年ぶりにガイドラインを見直しました。
新しいガイドラインでは、広い個室に多くの機能を集中させるのではなく、高齢者向けや子ども連れ向けなど機能別により小さなサイズの個室を多く作ることで数を確保し、利用者の分散を図るよう求めています。
ガイドラインは、このほか鉄道の車内についても今回、内容を見直し、車いすの人に加えてベビーカーの利用者も鉄道を利用しやすいよう、列車の車内に座席のない広いスペースを増やすよう求めています。




NHK- 6月13日 11時57分

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