大阪府は大阪市中央区の大阪府立労働センター(エルおおさか)に若者や中高年、障害者らの就職を支援する新しごと館(仮称)を9月に開設する。同センター内にあるOSAKAしごと館を改装し、就職支援を総合的に進めるとともに、中小企業の採用を後押しする機能を新設する。
9月1日から2017年3月末まで運営する事業者の公募資料の配布を開始した。若者、中高年、障害者、ニート、中小企業支援の5つのコーナーを設ける予定。若者向けの就職支援は「JOBカフェ」などこれまで個別に対応してきたが、新しごと館に一本化することで支援策の連携を深める。
欲しい人材を確保しにくかったり、雇用した人材がすぐやめてしまったりする悩みを抱える中小企業向けの対策を始める。求職者と中小企業を結びつける機会を設けるほか、新入社員が会社になじめるようにするセミナーの開催などを想定している。
6月24日に企画提案公募についての説明会を開催し、7月16日までに応募があった提案の中から最も優れた事業者に事業を委託する。
日本経済新聞-2013/6/18 0:57
9月1日から2017年3月末まで運営する事業者の公募資料の配布を開始した。若者、中高年、障害者、ニート、中小企業支援の5つのコーナーを設ける予定。若者向けの就職支援は「JOBカフェ」などこれまで個別に対応してきたが、新しごと館に一本化することで支援策の連携を深める。
欲しい人材を確保しにくかったり、雇用した人材がすぐやめてしまったりする悩みを抱える中小企業向けの対策を始める。求職者と中小企業を結びつける機会を設けるほか、新入社員が会社になじめるようにするセミナーの開催などを想定している。
6月24日に企画提案公募についての説明会を開催し、7月16日までに応募があった提案の中から最も優れた事業者に事業を委託する。
日本経済新聞-2013/6/18 0:57