大村市身体障害者団体連合会のメンバーがこのほど、同市の福重小で4年生50人と一緒に花の苗を植えた。障害者と小学生が交流することでお互いの理解を深めようと毎年学校や施設で花を植えている。
肢体や視・聴覚などに障害がある約30人とサポーター15人が同小を訪れ、サルビア、マリーゴールド、ポーチュラカの苗計300本を子供たちとプランターに植えた。
子供たちは、目の不自由な人の手を取ってエスコートしたり、自分の名前を表す手話を習って交流。「どんな花が咲くか楽しみ」「きちんと水やりをして育てます」などと楽しそうだった。
同連合会の田中弘仁会長は「障害者のなかには外に出ることが少ない人も多い。子供と接して元気になってもらえれば」と話していた。
毎日新聞 2013年06月18日 〔長崎版〕
肢体や視・聴覚などに障害がある約30人とサポーター15人が同小を訪れ、サルビア、マリーゴールド、ポーチュラカの苗計300本を子供たちとプランターに植えた。
子供たちは、目の不自由な人の手を取ってエスコートしたり、自分の名前を表す手話を習って交流。「どんな花が咲くか楽しみ」「きちんと水やりをして育てます」などと楽しそうだった。
同連合会の田中弘仁会長は「障害者のなかには外に出ることが少ない人も多い。子供と接して元気になってもらえれば」と話していた。
毎日新聞 2013年06月18日 〔長崎版〕