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女優パク・シネ、視聴覚障害者ために『愛のジャンケン』ナレーション参加

女優パク・シネが視聴覚障がい者のために自身が出演した作品のナレーションを引き受けて目を引いている。

パク・シネは俳優のユン・ゲサンと共演したキム・ジウン監督の短編映画『愛のジャンケン』バリアフリーバージョンの製作に参加した。バリアフリーバージョンとは、視聴覚障がい者のために映画上映の際に通常バージョンにナレーションと字幕をつけたもののことを指す。パク・シネは『愛のジャンケン』バリアフリーバージョンでナレーションを担当した。

パク・シネは4日、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた『愛のジャンケン』バリアフリーバージョンの上映会に参加し、「初めての経験だったので意味深かった」と感想を明らかにした。続いて「映画の場面を再解釈して“声で聞かせる”というのが思ったより難しいことだと分かった。今日、実際にバリアフリーバージョンを見ながら、私が演じた場面を自分の目で見て、そして耳で聞くという経験をした。目を閉じて声だけ聞いてみると、頭の中でいろいろな絵を描くことができた。自分の声がちょっと変に聞こえたときもあったが本当に意味のある時間だった」と付け加えた。

『愛のジャンケン』は恋愛に百戦百敗を誇る男が、夢に描いた理想の女性に会うことで起きるエピどーそを描く。ユン・ゲサンが純粋な天然男ウンチョル役を、パク・シネはユン・ゲサンの理想の女性ウンヒ役を演じている。

一方、『愛のジャンケン』はコーロンスポーツ40周年記念『Way to Nature Film Project』の一環として製作された。パク・チャヌク&パク・チャンギョン監督の短編映画『青出於藍』に続く第2弾だ。

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女優のパク・シネ

中央日報- 2013年07月05日11時04分

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