Quantcast
Channel: ゴエモンのつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

デフリンピック活躍誓う バレー・柔道2選手、知事に

$
0
0
 ブルガリア・ソフィアで開かれる聴覚障害者の五輪「デフリンピック」(26日〜8月4日)に出場する女子バレーボールの山崎望選手(28)(室戸市)と、男子柔道66キロ級の東岸林太郎選手(27)(宿毛市)が19日、県庁を訪れ、尾崎知事に活躍を誓った。

 山崎選手は身長1メートル78で、代表チームではエースアタッカーを務め、同五輪は過去2回出場した。高知商業高校を経て三洋電機レッドソアなど実業団で活躍。現在は県内の愛好家でつくる高知クラブに所属する。

 東岸選手は初出場。大津市出身で、2010年に飼料などを製造販売する会社に就職し、宿毛市に配属。12年の世界ろう者武道選手権大会で3位の成績を残している。

 尾崎知事は「日本代表として力を出し切り、世界に高知をPRしてほしい」と激励。山崎選手は「世界の壁は高いけど、チーム一体となって金メダルを目指したい」と意気込み、東岸選手も「全試合一本で勝ちます」と宣言していた。


健闘を誓う山崎選手(左)と東岸選手(県庁で

(2013年7月20日 読売新聞)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

Trending Articles