大粒のブドウに歓声 阿波の観光園、障害者を招待 阿波市土成町宮川内のブドウ農家三木哲雄さん(58)が、経営する観光ブドウ園に、近くの障害者支援施設・スマイルの利用者ら16人をブドウ狩りに招待した。
約50アールの畑で、粒の大きい「巨峰」や果汁が豊富な「紅伊豆」など6品種を栽培。利用者らは鈴なりのブドウをはさみで一つずつ丁寧に摘み取り、大粒の実を口に運んでは「おいしい」と歓声を上げていた。溝渕修矢さん(18)は「ブドウが好きなので楽しかった」と満足そうだった。
三木さんは7年前から毎年オープン時期に合わせて利用者を招待。園の営業は9月末までで、ブドウがなくなり次第終了する。
![]()
【写真説明】ブドウ狩りを楽しむ障害者支援施設の利用者ら=阿波市土成町の三木ぶどう園
徳島新聞-2013/8/16 09:45
約50アールの畑で、粒の大きい「巨峰」や果汁が豊富な「紅伊豆」など6品種を栽培。利用者らは鈴なりのブドウをはさみで一つずつ丁寧に摘み取り、大粒の実を口に運んでは「おいしい」と歓声を上げていた。溝渕修矢さん(18)は「ブドウが好きなので楽しかった」と満足そうだった。
三木さんは7年前から毎年オープン時期に合わせて利用者を招待。園の営業は9月末までで、ブドウがなくなり次第終了する。

【写真説明】ブドウ狩りを楽しむ障害者支援施設の利用者ら=阿波市土成町の三木ぶどう園
徳島新聞-2013/8/16 09:45