「心のバリアフリー 愛いっぱいコンサート」の第10回記念公演が25日、飯塚市飯塚のイイヅカコスモスコモンであり、障害児・者の音楽サークル「トゥインクル・キャッツ」の楽しい劇や演奏に、詰めかけた観客から温かい拍手が送られた。
2004年秋の第1回以降、毎年のコンサートに加え、高齢者施設の慰問や福祉のイベントなどで成果を披露してきた。この日は6作目となる音楽劇「里見八犬伝」が上演された。
近畿大九州短大保育科の学生が、役者の補助や裏方として舞台をサポート。飯塚市の男声合唱団「としとらーズ」▽声楽家の大田朋美さん(ソプラノ)▽宗像市のリズミックダンス教室−−が友情出演した。途中セリフが詰まったり飛んだりする場面もあったが、障害児・者と健常児・者が協力して作り上げた感動的なフィナーレに大きな拍手が湧いた。
後半は、友情出演のダンスや独唱、合唱に続いて、トゥインクル・キャッツのメンバーが器楽合奏を披露した。
毎日新聞 2013年08月26日 〔筑豊版〕
2004年秋の第1回以降、毎年のコンサートに加え、高齢者施設の慰問や福祉のイベントなどで成果を披露してきた。この日は6作目となる音楽劇「里見八犬伝」が上演された。
近畿大九州短大保育科の学生が、役者の補助や裏方として舞台をサポート。飯塚市の男声合唱団「としとらーズ」▽声楽家の大田朋美さん(ソプラノ)▽宗像市のリズミックダンス教室−−が友情出演した。途中セリフが詰まったり飛んだりする場面もあったが、障害児・者と健常児・者が協力して作り上げた感動的なフィナーレに大きな拍手が湧いた。
後半は、友情出演のダンスや独唱、合唱に続いて、トゥインクル・キャッツのメンバーが器楽合奏を披露した。
毎日新聞 2013年08月26日 〔筑豊版〕