障害を持つ人たちの活動や支援の取り組みを広く紹介するイベント「富山市民ふれあい広場」(市社会福祉協議会主催)が7日、富山市総曲輪3のグランドプラザであった。福祉関係のNPO法人やサークルなど40団体が出展。手作りクッキーや雑貨を販売したり、本に書かれた文字を録音する「音訳」や手話などの体験コーナーを設けたりした。
32回目の今年は、より多くの人に立ち寄ってもらおうと、会場を富岩運河環水公園から変更。会場は多くの買い物客や親子連れらでにぎわった。同協議会の地域福祉課長、角井義忠さん(56)は「来場者は昨年よりはるかに多く大盛況。障害を持つ人たちの活動を一人でも多くの人に知ってもらう場にしたい」と話した。
点字の体験コーナーもあり、来場者は平仮名と点字の一覧表を見ながら、自分の名前などを点筆で紙に打っていた。熱中していた市立新庄小2年の大塚愛之君(7)は「初めての体験で楽しかった。次に何を打とうか考えながら打った」と話した。
毎日新聞 2013年09月08日 地方版
32回目の今年は、より多くの人に立ち寄ってもらおうと、会場を富岩運河環水公園から変更。会場は多くの買い物客や親子連れらでにぎわった。同協議会の地域福祉課長、角井義忠さん(56)は「来場者は昨年よりはるかに多く大盛況。障害を持つ人たちの活動を一人でも多くの人に知ってもらう場にしたい」と話した。
点字の体験コーナーもあり、来場者は平仮名と点字の一覧表を見ながら、自分の名前などを点筆で紙に打っていた。熱中していた市立新庄小2年の大塚愛之君(7)は「初めての体験で楽しかった。次に何を打とうか考えながら打った」と話した。
毎日新聞 2013年09月08日 地方版