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〔東京五輪〕「出場目指す」 県内の障害者も熱く

 「開幕が楽しみ」「出場を目指したい」―。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、開催中の県障害者スポーツ大会「わかふじスポーツ大会」(県など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)の出場選手にも喜びや期待の声が広がった。
 大会は1〜29日の期間中、17競技に約3400人が参加する。8日には静岡市駿河区の県営草薙陸上競技場で総合開会式と陸上競技が行われた。
 日本知的障害者陸上競技連盟の強化指定選手に選ばれ、1500メートルで優勝した水野友登さん(26)=富士市=は「5000メートルで15分台の記録を目標に練習を一生懸命したい。東京開催が楽しみ」と話した。
 同じく走り幅跳びで強化指定選手になった山口光男さん(24)=同市=も「まずはブラジル・リオ大会で自己ベストを更新して東京に挑みたい。自分が結果を残すことで、続く選手が出てくれば」と7年後を見据えた。
 開会式で選手宣誓した県立中央特別支援学校(静岡市葵区)高等部3年の網敷光紗さん(17)は「自分も陸上をやっているので、(東京開催は)親近感が湧いた」と喜んだ。

静岡新聞社-(2013/9/10 7:51)


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