8月にあったINAS(国際知的障害者スポーツ連盟)世界水泳選手権大会400メートルリレーで銅メダルに輝いた防府市の岡本貴志さん(19)が17日、市役所で松浦正人市長に結果を報告した。
大会はニューカレドニアで8月19〜23日に開かれた。国際大会は初出場だったが、4位入賞した200メートルメドレーリレーや100メートル平泳ぎなど計4種目に出場。400メートルリレーは第2泳者で「自分の力を出し切ってメダルが取れ、とてもうれしかった」と喜んだ。さらに「7年後の東京パラリンピックへの出場を目標に頑張る」と誓った。
現在は市内の福祉作業所で働きながら、練習で毎日4〜5キロを泳いでいる。この4年間練習に付き添ってきたという父親の宗浩さん(47)は「きつい練習でも弱音をはくことはありません」と目を細めた。
朝日新聞-2013年9月18日
大会はニューカレドニアで8月19〜23日に開かれた。国際大会は初出場だったが、4位入賞した200メートルメドレーリレーや100メートル平泳ぎなど計4種目に出場。400メートルリレーは第2泳者で「自分の力を出し切ってメダルが取れ、とてもうれしかった」と喜んだ。さらに「7年後の東京パラリンピックへの出場を目標に頑張る」と誓った。
現在は市内の福祉作業所で働きながら、練習で毎日4〜5キロを泳いでいる。この4年間練習に付き添ってきたという父親の宗浩さん(47)は「きつい練習でも弱音をはくことはありません」と目を細めた。
朝日新聞-2013年9月18日