KDDIや日本IBMなど約20社が障害者雇用の促進で連携する。自社の事例や取り組みについて企業間で情報交換するほか、教育機関と採用について意見交換する。障害者が働きやすい職場環境を整え、企業の障害者雇用の拡大を後押しする。
2社のほか、ニチレイや堀場製作所などが、一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(東京・江東)をこのほど設立した。
社内に障害者の雇用状況をどう周知させるかなど、環境整備のノウハウを企業間で共有する。また教育機関との間では、インターンシップの実施や、障害を持つ学生に自社での障害者の活躍事例を説明する場の設定などで協力する。
中期的には障害者の視点を生かした製品開発などを通じて、企業価値の向上を図りたい考え。現在の雇用状況は身体障害者が多いが、将来は発達障害など精神障害者の雇用拡充につなげる。
日本経済新聞-2013/11/18 23:53
2社のほか、ニチレイや堀場製作所などが、一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(東京・江東)をこのほど設立した。
社内に障害者の雇用状況をどう周知させるかなど、環境整備のノウハウを企業間で共有する。また教育機関との間では、インターンシップの実施や、障害を持つ学生に自社での障害者の活躍事例を説明する場の設定などで協力する。
中期的には障害者の視点を生かした製品開発などを通じて、企業価値の向上を図りたい考え。現在の雇用状況は身体障害者が多いが、将来は発達障害など精神障害者の雇用拡充につなげる。
日本経済新聞-2013/11/18 23:53