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 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室の平田竹男室長は18日、埼玉県所沢市の国立障害者リハビリテーションセンターで、同所を障害者スポーツ強化拠点の候補の一つとする考えを示した。

 昨年のロンドン・パラリンピックで金メダルを獲得したゴールボールの選手が練習した体育館やプールを視察。平田室長は「理想は専用施設を造りたい」とする一方で、「西が丘(ナショナルトレーニングセンター=NTC、東京都北区)もパラリンピック選手は使わせてもらいます」とした。

 また、下村博文文部科学相はこの日の朝日新聞のインタビューで「(障害者スポーツ強化拠点を)NTCにまとめるのは難しい」としたうえで、「既存の医療施設がきちんとしたところに、パラリンピック選手の練習拠点があった方が望ましいというのもあるだろうから、西が丘にこだわる必要はない」と述べた。

朝日新聞-2013年11月18日22時43分

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