Quantcast
Channel: ゴエモンのつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

来月6日から、全国障害者芸術・文化祭 “山梨らしさ”で交流

$
0
0
 「第28回国民文化祭・やまなし2013」に続き、12月6〜8日に開催される障害を持つ人たちの文化の祭典「第13回全国障害者芸術・文化祭やまなし大会」(厚生労働省、県など主催)の実行委員会が18日、甲府市で開かれ、大会プログラム、運営方法が決まった。アイメッセ山梨(甲府市大津町)が会場となり、芸術・文芸作品展示にはアジア各国からの出展があり、企画展では体験、交流、実演などに加えて“山梨ならでは”のブースを設け、来県者を歓迎する。

 ◆ゆるキャラ大集合

 メーンステージでは初日午前9時半からオープニングセレモニーが開かれ、富士吉田市の社会福祉法人「ありんこ」によるウエルカムソング「ふじの山」で来場者を迎える。開会式後は人気グループ「SPEED」のメンバー、今井絵理子さんが「みんな一緒だよ」をテーマに手話を交えて「ライブ&トークショー」を開く。今井さんは障害者を勇気づけるボランティアイベントを全国各地で開催している。

 午後からは舞踊、ヒップホップダンスなどの舞台発表が繰り広げられる。この間には県内の20団体のゆるキャラが集合して大会開催を祝う。舞台発表は3日間続き、各団体が出演する。最終日の8日午後3時からはシンガーソングライターでやまなし大使の神部冬馬さんが大会テーマソング「未来へ」を来場者と歌うミニライブがある。

 ◆10の特別ブース設置

 作品展示コーナーでは全国から寄せられた絵画、陶芸、工芸作品など約600点とともにアジア各国の作品40〜50点が併せて展示される。また企画展コーナーでは盲導犬歩行、車いすバスケットボールなどが体験でき、特に今大会では“山梨らしさ”を強調する「手で見るミレーの展示」「山梨に縁のある文学者紹介」など10の特別ブースを設ける。屋外のテント村では自由にパフォーマンスを披露する屋外ステージや、全国から15団体が集まり「B級グルメの祭典」などが予定される。

 実行委ではテレビやラジオで開催をPRして、1万人規模の来場を見込んでいる。開催期間中にはJR甲府駅南・北口前発シャトルバス(無料)を運行する。

MSN産経ニュース-2013.11.19 02:22

Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>