鹿児島市で暮らす精神障害者400人が出品した「こころで描く絵画展」が26日、城山町の市立美術館で始まった。12月1日まで。入場無料。
病院や診療所が主催する絵画教室に通っている精神障害者に発表の場を設け、市民に障害者への理解を深めてもらおうと毎年秋に開催しており、15回目。桜島や九州新幹線など鹿児島らしい風景や乗り物、紅葉やバラなどの花々を描いた作品に加え、紙コップを使ったオブジェなど計538点が並ぶ。
事務局の市保健所は「精神障害者も健常者と同様にさまざまなことを感じ、表現していることを知ってほしい」と鑑賞を呼びかけている。
毎日新聞 2013年11月27日 地方版
病院や診療所が主催する絵画教室に通っている精神障害者に発表の場を設け、市民に障害者への理解を深めてもらおうと毎年秋に開催しており、15回目。桜島や九州新幹線など鹿児島らしい風景や乗り物、紅葉やバラなどの花々を描いた作品に加え、紙コップを使ったオブジェなど計538点が並ぶ。
事務局の市保健所は「精神障害者も健常者と同様にさまざまなことを感じ、表現していることを知ってほしい」と鑑賞を呼びかけている。
毎日新聞 2013年11月27日 地方版