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元AKB48の秋元才加、車椅子の障害者役で映画主演決定!「責任重大」と緊張

 元AKB48の秋元才加が映画『マンゴーと赤い車椅子』で、車椅子の障害者役で主演することが2日わかった。 東京都内で会見を行った秋元は「車椅子生活を送る女性が、自分の障害とどう向き合い、これからの新しい生活を送っていくのかというところと、障害者がどんな思いで生きているのかを、障害者の方や健常者の方に同時に観ていただいて、色々と考えてもらえる作品になれば」と挨拶しながら「演じる側として責任重大です。すいません、緊張しています」と大役に深いため息をついた。

 大動脈解離で下半身不随になり車椅子生活を送っている仲倉重郎監督が、バリアフリーをテーマにメガフォンをとる愛と青春の物語。不慮の事故により半身不随となってしまった元看護師の彩夏(秋元)が、リハビリセンターの仲間たちと共に再生を目指していく姿を笑いと涙を交えて描くという。

 同じ病院に入院するロック歌手で脊髄腫瘍が進行中の翔太をEXILEのNAOTO、そんな翔太を兄と慕う脊髄損傷患者の龍之介を石井貴就、彩夏と同室の患者・千尋を吉岡里帆、彩夏の母を元タカラジェンヌの愛華みれが演じる。

 クランクインは今月中旬から。キャストの車椅子はオーダーメイド制作され、秋元は約1ヵ月前から車椅子の練習をほぼ毎日行っているという。役作りに余念のない秋元は「以前、パラリンピックの選手の方たちにインタビューする機会があったので、その時に聞いたことを今回の役に活かしていきたい」と熱演を誓った。

 映画『マンゴーと赤い車椅子』は2015年全国ロードショー

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『マンゴーと赤い車椅子』製作発表に登場した元AKB48秋元才加

インフォシーク-2013/12/02 12:15

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