障害者スポーツレクリエーション大会は11日、宇部フロンティア大短大部の第2体育館で開かれた。体などに障害のある人や同短大部の学生、一般ボランティアなど70人が参加し、卓球バレーや風船バレーで交流を深めた。県障害者スポーツ指導者協議会の宇部・山陽小野田・美祢支部(富田輝美支部長)主催。
座ったまま行う卓球バレーは、3回以内でパスをつなぎ相手コートに打ち込むのがルール。参加者は手に木の板を持ち、真剣かつ楽しそうにボールを打ち合っていた。風船バレーも得点が入るたびに歓声やため息が入り交じり、盛り上がっていた。
昨年の山口大会以降、指導者の資格を生かす場が少ないことが問題視されてきた。その課題の解消を目指し、今大会を初めて企画。同短大部保育学科1、2年生の資格取得に関する実習にも充てている。
富田支部長は「簡単なルールなので、みんなで楽しめる。年数回の開催を目指し、企画していきたい」と意気込みを語った。
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宇部日報-2012年11月12日
座ったまま行う卓球バレーは、3回以内でパスをつなぎ相手コートに打ち込むのがルール。参加者は手に木の板を持ち、真剣かつ楽しそうにボールを打ち合っていた。風船バレーも得点が入るたびに歓声やため息が入り交じり、盛り上がっていた。
昨年の山口大会以降、指導者の資格を生かす場が少ないことが問題視されてきた。その課題の解消を目指し、今大会を初めて企画。同短大部保育学科1、2年生の資格取得に関する実習にも充てている。
富田支部長は「簡単なルールなので、みんなで楽しめる。年数回の開催を目指し、企画していきたい」と意気込みを語った。
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宇部日報-2012年11月12日