社会福祉法人創樹会(福山市水呑町)が運営する知的障害者支援施設「あゆみ苑成人寮」と、共同生活援助・介護事業所「サポートセンター友の家」を利用する障害者らによる合同作陶展が、同市今町のギャラリーふくふくで開かれており、創造性豊かな陶芸作品が入場者の目を楽しませている。23日まで。
両施設の利用者は、神石高原町安田に風越窯(ふうえつよう)を構える陶芸家三島博さん(63)=同市=の指導を受けて作陶に取り組んでいる。今回は利用者16人と、三島さんや三島さんの陶芸教室生が計約300点を出品した。
あゆみ苑は来年のえとにちなむ馬やキノコのオブジェをはじめ、ひも状の粘土を格子状に編んだ花器、自分の似顔絵を彫った皿など自由な発想の作品がずらり。友の家はカエルやサルの顔を器肌にあしらった植木鉢が中心で、ほのぼのとした趣を醸し出している。いずれも販売している。
午前10時〜午後6時(16、23日は午後5時まで)。17日休館。
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施設利用者らの個性豊かな作品が並んだ会場
山陽新聞-(2013/12/13 9:24)
両施設の利用者は、神石高原町安田に風越窯(ふうえつよう)を構える陶芸家三島博さん(63)=同市=の指導を受けて作陶に取り組んでいる。今回は利用者16人と、三島さんや三島さんの陶芸教室生が計約300点を出品した。
あゆみ苑は来年のえとにちなむ馬やキノコのオブジェをはじめ、ひも状の粘土を格子状に編んだ花器、自分の似顔絵を彫った皿など自由な発想の作品がずらり。友の家はカエルやサルの顔を器肌にあしらった植木鉢が中心で、ほのぼのとした趣を醸し出している。いずれも販売している。
午前10時〜午後6時(16、23日は午後5時まで)。17日休館。

施設利用者らの個性豊かな作品が並んだ会場
山陽新聞-(2013/12/13 9:24)