第46回県身体障害者福祉大会がこのほど、香川県三木町鹿伏の町文化交流プラザであった。関係者約700人は人的、財政的支援の充実など6項目を求める大会決議を採択し、障害の有無にかかわらず安心して暮らせる社会の実現を誓った。
大会は、県身体障害者団体連合会(長尾弘会長)が毎年開催。浜田知事をはじめ、同会の会員らが出席した。長尾会長は「東日本大震災で被災した障害者は極めて多かった。南海トラフ巨大地震に備え、地域社会の理解を得ることはもちろん、障害者同士の絆を強めていきたい」とあいさつした。
大会では、人的、財政的支援のほか、▽若い障害者の交流会の継続実施と支援▽障害種別に応じた避難場所の設置▽手話通訳士・者の養成―など要望する6項目を決議。「住み慣れた地域で、共に安心して暮らせる社会の実現に向け行動することを誓う」という大会宣言を採択した。
四国新聞 : 2014/01/06 09:32
大会は、県身体障害者団体連合会(長尾弘会長)が毎年開催。浜田知事をはじめ、同会の会員らが出席した。長尾会長は「東日本大震災で被災した障害者は極めて多かった。南海トラフ巨大地震に備え、地域社会の理解を得ることはもちろん、障害者同士の絆を強めていきたい」とあいさつした。
大会では、人的、財政的支援のほか、▽若い障害者の交流会の継続実施と支援▽障害種別に応じた避難場所の設置▽手話通訳士・者の養成―など要望する6項目を決議。「住み慣れた地域で、共に安心して暮らせる社会の実現に向け行動することを誓う」という大会宣言を採択した。
四国新聞 : 2014/01/06 09:32