県はこのほど、富士河口湖町と笛吹市で、ユニバーサルデザインをテーマにしたセミナーを2日間の日程で開いた。ユニバーサルデザインの重要性を感じてもらい、障害者が訪れやすい施設を増やしていこうと企画。
初日は富士河口湖町船津の富士レークホテルで開かれ、富士北麓地域の観光関係者ら約30人が参加した。車いすで生活し、バリアフリーについての講演活動などを行っている木島英登さんが講演し「誰もに何かしらの違いがある。障害者への対応でなく、単なる違いへの対応として考えてほしい」と訴えた。講演後には参加者が車いすに乗ったり、高齢者の感覚体験をしたりした。
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講演後には参加者が車いすに乗ったり、高齢者の感覚を体験=富士河口湖町船津富士レークホテル
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から) 2014年01月09日(木)
初日は富士河口湖町船津の富士レークホテルで開かれ、富士北麓地域の観光関係者ら約30人が参加した。車いすで生活し、バリアフリーについての講演活動などを行っている木島英登さんが講演し「誰もに何かしらの違いがある。障害者への対応でなく、単なる違いへの対応として考えてほしい」と訴えた。講演後には参加者が車いすに乗ったり、高齢者の感覚体験をしたりした。

講演後には参加者が車いすに乗ったり、高齢者の感覚を体験=富士河口湖町船津富士レークホテル
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から) 2014年01月09日(木)