Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

障害者施設 中央弘前駅に売店

 弘南鉄道大鰐線中央弘前駅(弘前市吉野町)の売店スペースで、市内の障害者就労支援施設「ゆいまある」と「つくしの家」が毎週水曜・金曜日に出店している。

 同売店スペースが2012年6月から空いているため、弘前市が同駅周辺活性化の一環として、両施設の出店を持ちかけ、昨年12月後半から販売を始めた。「ゆいまある」は午前7時〜同10時、菓子パンや食パンなどを販売。「つくしの家」は午後3時半〜同6時半に、リンゴや野菜、ジュース、工芸品などを売る。

 「つくしの家」の売店は、みそ、せんべい、切り干し大根などが比較的売れているという。小沢栄二所長は「乗降客に少しでも施設のことを知ってもらうとともに、販売を増やして、施設の通所者の工賃を増やすことができれば」と話す。

 出店は3月下旬まで。新年度は販売状況をみながら決めるという。

Image may be NSFW.
Clik here to view.

中央弘前駅の「つくしの家」の販売コーナー

(2014年1月10日 読売新聞)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

Trending Articles