京都府内の障害者福祉施設が商品や技術を企業にPRする見本市「ほっとはあとEXPO」が24日、京都市中京区のしまだいギャラリーで開かれた。施設と企業が連携することで、新たな事業につなげようと、各ブースで活発な商談が展開された。
NPO法人京都ほっとはあとセンターと府が主催。5回目の今年は企業だけでなく、地域住民にもチラシを配って来場を呼び掛け、施設の活動を積極的に発信した。
府内の24施設が出展し、クッキーやケーキ、京野菜、手芸品などが並んだ。布製品の印刷、ダイレクトメールの発送代行など、技術力やサービス業務も説明した。
見本市はこれまでから、食品販売場所の増設や縫製作業の下請け受注といった事業拡大に結び付いており、京都ほっとはあとセンターは「商品の魅力をどのように訴えるか、PRの方法を工夫していきたい」としている。
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障害者福祉施設の商品について語り合う施設職員や企業関係者(京都市中京区・しまだいギャラリー)
京都新聞【 2014年01月25日 10時20分 】
NPO法人京都ほっとはあとセンターと府が主催。5回目の今年は企業だけでなく、地域住民にもチラシを配って来場を呼び掛け、施設の活動を積極的に発信した。
府内の24施設が出展し、クッキーやケーキ、京野菜、手芸品などが並んだ。布製品の印刷、ダイレクトメールの発送代行など、技術力やサービス業務も説明した。
見本市はこれまでから、食品販売場所の増設や縫製作業の下請け受注といった事業拡大に結び付いており、京都ほっとはあとセンターは「商品の魅力をどのように訴えるか、PRの方法を工夫していきたい」としている。

障害者福祉施設の商品について語り合う施設職員や企業関係者(京都市中京区・しまだいギャラリー)
京都新聞【 2014年01月25日 10時20分 】