福岡市は10日、介護給付費約110万円を不正受給したとして同市早良区西新の介護会社「ブラベリー」に対する福祉サービス事業者の指定を同日付で取り消したと発表した。
市によると、同社は障害者を対象とした居宅介護や重度訪問介護、同行援護の福祉サービスを提供する会社。同社は、サービス提供記録を実際に働いた人とは違う人名で作成するなどして、2012年12月のサービス実施分の介護給付費計約110万円を不正に請求し、受領した。
市は昨年2月の監査で不正事実を確認し、福岡県警にも相談。福岡・中央署は10日、市の監査に対し虚偽の答弁をしたとして同社と、同社代表の女(48)と実質的経営者の男(48)を障害者総合支援法違反の容疑で福岡地検に書類送検したと発表した。
毎日新聞 2014年02月10日 12時13分
市によると、同社は障害者を対象とした居宅介護や重度訪問介護、同行援護の福祉サービスを提供する会社。同社は、サービス提供記録を実際に働いた人とは違う人名で作成するなどして、2012年12月のサービス実施分の介護給付費計約110万円を不正に請求し、受領した。
市は昨年2月の監査で不正事実を確認し、福岡県警にも相談。福岡・中央署は10日、市の監査に対し虚偽の答弁をしたとして同社と、同社代表の女(48)と実質的経営者の男(48)を障害者総合支援法違反の容疑で福岡地検に書類送検したと発表した。
毎日新聞 2014年02月10日 12時13分