障害者の就労を支援する会社「五常(ごじょう)」(戸畑区)が小倉北区旦過市場の大學堂で毎週金曜日にカレーの販売を始めている。
五常は2011年に設立。現在、20〜40代の障害者25人が働いたり、技能習得をしたりしている。
12年4月から遠賀町のイズミゆめタウン遠賀店に出店、カレーなどの提供を始めた。今月から人通りの多い旦過市場の大學堂で金曜日午前11時から午後2時の間、調理したチキンカレーを300円で販売している。買い物客らは大學堂で200円のごはんを買い、カレーをかけてもらう。
大學堂は北九州市立大生が運営する食堂を兼ねた交流スペース。学生を指導する竹川大介教授が持ち掛け、五常側が応じた。五常の馬郡(まごおり)幸治社長(36)は「お客さんや大学生と交流し、障害者に売る喜びを知ってもらいたい」と話している。
毎日新聞 2014年02月21日〔北九州版〕
五常は2011年に設立。現在、20〜40代の障害者25人が働いたり、技能習得をしたりしている。
12年4月から遠賀町のイズミゆめタウン遠賀店に出店、カレーなどの提供を始めた。今月から人通りの多い旦過市場の大學堂で金曜日午前11時から午後2時の間、調理したチキンカレーを300円で販売している。買い物客らは大學堂で200円のごはんを買い、カレーをかけてもらう。
大學堂は北九州市立大生が運営する食堂を兼ねた交流スペース。学生を指導する竹川大介教授が持ち掛け、五常側が応じた。五常の馬郡(まごおり)幸治社長(36)は「お客さんや大学生と交流し、障害者に売る喜びを知ってもらいたい」と話している。
毎日新聞 2014年02月21日〔北九州版〕