本県沿岸部の障害者関連事業所が食品や雑貨を販売する「復興応援ありがとうフェア」(県社会福祉協議会主催)は1日、宮古市小山田2丁目のマリンコープDORAで2日間の日程で始まった。
陸前高田市から久慈市までの18事業所が参加し、事業所の利用者が製作した商品をアピール。岩泉町岩泉のきぼうハウス(池原真理子施設長)のブースでは、毎月第3金曜日にしか作らないというたい焼きが人気だった。
大槌町小鎚のわらび学園(小林益実施設長)は、震災後新たに製造を始めたパンを販売。職員の小林ゆり子さんは「地域とともに復興に向け歩もうとパン作りを始めた。この機会にPRしたい」と話した。
同フェアは震災後に各事業所が受けた全国からの応援に感謝を伝え、商品を広く知らせようと初めて開いた。2日は午前9時〜午後5時。
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【写真=たい焼きを作るきぼうハウスのスタッフら】
岩手日報 (2014.3.2)
陸前高田市から久慈市までの18事業所が参加し、事業所の利用者が製作した商品をアピール。岩泉町岩泉のきぼうハウス(池原真理子施設長)のブースでは、毎月第3金曜日にしか作らないというたい焼きが人気だった。
大槌町小鎚のわらび学園(小林益実施設長)は、震災後新たに製造を始めたパンを販売。職員の小林ゆり子さんは「地域とともに復興に向け歩もうとパン作りを始めた。この機会にPRしたい」と話した。
同フェアは震災後に各事業所が受けた全国からの応援に感謝を伝え、商品を広く知らせようと初めて開いた。2日は午前9時〜午後5時。

【写真=たい焼きを作るきぼうハウスのスタッフら】
岩手日報 (2014.3.2)