香川県さぬき市昭和の障害者支援施設・のぞみ園(松木正美園長)で2日、恒例のひなまつり茶会が開かれ、施設利用者が日ごろの感謝の気持ちを込め、地域住民ら来場者をもてなした。
お茶会は地域住民との交流や地域への恩返しを目的に毎年開催。18回目の今回は約300人が来場した。
華やかなひな飾りが置かれた会場では、県庁の邦楽研究会のメンバーが琴と尺八の演奏で雰囲気を盛り上げ、10人の利用者が1月から練習を重ねたというお点前を次々と披露。ほかの利用者も実習中の短大生や職員らに手伝ってもらいながら、来場者へお茶やお菓子を運び、笑顔で感謝の気持ちを伝えた。
このほか、利用者の書道や工作の作品展や手作りしたお菓子の販売コーナーもあり、来場者の注目を集めていた。
![]()
ひなまつり茶会でお点前を披露する施設利用者ら=香川県さぬき市昭和、のぞみ園
四国新聞 : 2014/03/02 16:34
お茶会は地域住民との交流や地域への恩返しを目的に毎年開催。18回目の今回は約300人が来場した。
華やかなひな飾りが置かれた会場では、県庁の邦楽研究会のメンバーが琴と尺八の演奏で雰囲気を盛り上げ、10人の利用者が1月から練習を重ねたというお点前を次々と披露。ほかの利用者も実習中の短大生や職員らに手伝ってもらいながら、来場者へお茶やお菓子を運び、笑顔で感謝の気持ちを伝えた。
このほか、利用者の書道や工作の作品展や手作りしたお菓子の販売コーナーもあり、来場者の注目を集めていた。

ひなまつり茶会でお点前を披露する施設利用者ら=香川県さぬき市昭和、のぞみ園
四国新聞 : 2014/03/02 16:34