家電回収拠点、佐渡19カ所で実施
市が4月から、リサイクルと障害者就労支援へ 佐渡市は4月から、島内の公共施設などに専用のボックスを設け、パソコンや携帯電話といった小型家電の回収を始める。不燃ごみの減少やレアメタル(希少金属)などのリサイクルを進める狙い。回収した家電を障害者施設に有料で引き渡し、分解して資源化を進め、障害者の就労支援にもつなげる。 県内では現在、新潟、上越、見附の各市で専用ボックスを置き、家電を回収している。...
View Article森井主将らソチ入り「金メダルしか見ていない」
7日(日本時間8日)に開幕するソチ冬季パラリンピックの日本代表で、2月下旬にイタリアで行われた障害者アルペンスキーのワールドカップ(W杯)に出場した7選手が1日、ソチに到着した。4大会連続出場となる男子座位の森井大輝主将(富士通セミコンダクター)は移動の疲れを見せず「金メダルしか見ていない。リラックスして臨みたい」と落ち着いた表情で話した。...
View Article「車いすマーク」の駐車スペース、停めていいのはどんなとき?
ショッピングセンターや公共施設などにある、「車いすマーク」がついた駐車スペース。障害等を持った人のため、広めの作りで入口付近など便利な位置にある。「ここに停められたら楽だろうな」と思いながらも、社会的な配慮から駐車しない人がほとんどだろう。だが一部には堂々と駐車する人もおり、本当に必要とする人たちが困っている。...
View Article障害児者家族のつながりを広める文化祭
「つながる よろこび わかちあう なかま」をテーマに、障害のある人たちとその家族が交流を深める「障害児者家族のつながりを広める文化祭」が、きょう(2日)和歌山市中之島の県立体育館で開かれています。...
View Article「強度行動障害」の支援拠点新設 福岡市、要因分析やケア策確立へ [福岡県]
福岡市は2015年1月、激しい自傷、他害行為を繰り返す「強度行動障害」について、支援拠点となる施設を新設する。対象者への支援策の確立が狙いで、14年度一般会計当初予算案に関連経費894万円を盛り込んだ。 強度行動障害は、知的、精神障害者や自閉症の人が、不安や緊張から、激しい自傷、他害行為を習慣的に繰り返してしまう障害。不安や緊張をよく理解した適切なケアが必要となる。...
View Article知的障害者のスポーツ活動の普及に取り組む、糸川恵美子さん /島根
◇糸川恵美子さん 知的障害のある運動競技者(アスリート)の活動を推進する国際組織「スペシャルオリンピックス」(SO)。その地方組織「SO日本・島根」の設立に向けて奔走する。「スポーツを通じて社会性をはぐくみたい」という信念の向こうに見据えるのは、「障害の有無にかかわらず共生できる社会」だ。...
View Article「苦しみ打ち明ける勇気を」 加古川で聴覚障害者が講演
聴覚障害者への理解を深める「耳の日のつどい」が2日、兵庫県加古川市加古川町寺家町の市総合福祉会館で開かれた。加古川中途失聴・難聴者協会員の八木幸江さん(播磨町北本荘)が「聞こえないストレスから」と題して講演。苦しみを周囲に打ち明ける勇気と支援者らへの感謝を伝えた。...
View Article地域住民らと交流/障害者施設でひなまつり茶会
香川県さぬき市昭和の障害者支援施設・のぞみ園(松木正美園長)で2日、恒例のひなまつり茶会が開かれ、施設利用者が日ごろの感謝の気持ちを込め、地域住民ら来場者をもてなした。 お茶会は地域住民との交流や地域への恩返しを目的に毎年開催。18回目の今回は約300人が来場した。...
View Article【宮古】障害者施設が手作り品 初のフェア開催
本県沿岸部の障害者関連事業所が食品や雑貨を販売する「復興応援ありがとうフェア」(県社会福祉協議会主催)は1日、宮古市小山田2丁目のマリンコープDORAで2日間の日程で始まった。 陸前高田市から久慈市までの18事業所が参加し、事業所の利用者が製作した商品をアピール。岩泉町岩泉のきぼうハウス(池原真理子施設長)のブースでは、毎月第3金曜日にしか作らないというたい焼きが人気だった。...
View Articleつくばで障害者の就労支援 吉田 美恵さん 仕事通じて自分理解して
つくば市中心部の多目的施設「つくばカピオ」の一角にある喫茶店「カフェベルガ」。その運営会社の社長として、発達障害者や身体障害者らの就労を支援している。 情報技術(IT)関係の企業に勤めている長男(34)は小学生のころ、教室の黒板の文字をノートに書き写したり、教科書を読んだりするのが苦手だった。医師から発達障害の一種である学習障害(LD)と診断された。...
View Article世論と行動をともに 「組織作り必要」 下京でシンポ
障害者と社会の将来を考えるシンポジウム「障害者運動のバトンを次世代へどうつなぐか?」が2日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都であった。多くの制度ができつつある現在でも、新たな課題へ当事者が声を上げる重要性が語られた。 ■障害者と社会の将来は− 自立など議論 日本自立生活センター(南区)などが主催し、28回目。運動の先人が亡くなり、障害の概念が変化していることからテーマを選んだ。...
View Article新しい「障害者雇用」のカタチを ストーリー仕立てでわかりやすく解説した書籍「人事課 桐野優子」を発刊
株式会社ザメディアジョン(本社:広島市西区、代表取締役:山近 義幸)は、2月28日(金)に障害者雇用をわかりやすく解説した書籍「人事課 桐野優子」を発刊致しました。 「人事課 桐野優子」表紙 http://www.atpress.ne.jp/releases/43799/img_43799_1.jpg ■本書の内容...
View Article障害児者家族のつながりを広める文化祭:4000人、歌や演奏楽しむ−−県立体育館 /和歌山
「第37回障害児者家族のつながりを広める文化祭」(同祭実行委主催、毎日新聞和歌山支局など後援)が2日、和歌山市中之島の県立体育館で開かれた。支援学校や共同作業所、ボランティア団体などから約4000人が参加し、ステージでの上演や模擬店を楽しんだ。...
View Articleノロ集団感染で40代女性死亡 岩手・釜石の障害者施設
岩手県は3日、同県釜石市の障害者支援施設で入所者21人が下痢や嘔吐の症状を訴え、うち40代の女性1人が死亡したと発表した。この女性を含む3人からノロウイルスが検出され、集団感染とみられる。 県によると、入所者は2月7〜15日に発症。女性は10日に症状が出て、医療施設に入院後、19日に敗血症性ショックで死亡した。ノロウイルスによる感染性胃腸炎と死亡との因果関係は分かっていない。...
View Article走る喜び、伴走者とともに 右京で視覚障害者マラソン
全国から全盲と弱視のランナーが参加した「視覚障害者京都マラソン大会」が2日、京都市右京区の西京極陸上競技場一帯で開かれた。参加者は伴走者とともに力走した。 京都府視覚障害者協会や京都ライトハウスなどでつくる実行委が毎年開催し、今年で31回目。12歳から77歳までの142人が、1、3、10キロの3コースでタイムを競った。...
View Article皇后さま、障害者工芸展に
皇后さまは3日午前、東京都中央区の日本橋三越本店を訪れ、開催中の「第25回旭出学園工芸展」を視察された。 同展は2年に1度開かれ、学校法人旭出学園(練馬区)が運営する特別支援学校の児童、生徒らの作品を展示、販売している。皇后さまは万華鏡を手に取って「ビーズが入っているのね」などと話し、鍋敷きなどとともに購入した。...
View Article手作り弁当「いかが」 障害者の就労支援 氷見のNPO、調理や配達を支援
障害者の就労を支援するNPO法人「b―らいふ・かんぱにー」(氷見市幸町)がJR 氷見駅前で運営するレストラン「とまとcafe」は2日までに、昼食の弁当販売と配達 を始めた。調理、配達のすべてを手掛けており「値段も手頃でおいしい」と好評を得てい る。b―らいふは障害者の働く場をさらに広げたいとしている。 弁当のメニューは日替わりで、肉や魚、揚げ物などメーン料理と煮物や漬物など全4品...
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