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Channel: ゴエモンのつぶやき
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介助や高齢者体験

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 高齢者や障害者らを支援する人材を育成する体験型のボランティア養成講座「はじめの一歩」が8日、恵那市大井町の市消防防災センターで開かれた。

 ボランティアへの意識をさらに高めてもらおうと、同市社会福祉協議会が初めて企画した。点訳や要約筆記のサークル、朗読ボランティアなど11団体のメンバーや市民ら約120人が参加した。

 このうち、ボランティアグループ「福祉学習応援隊」のブースでは、市民らが車いすの介助のほか、手首や足首に重りをつけたり、視野が狭くなる眼鏡をかけたりして歩き、高齢者を疑似体験していた。参加した同市大井町、学童保育指導員田中瑛子さん(26)は「視野が狭いうえに体が重くて、うまく動けなかった。介助の必要がよくわかった」と話した。

(2014年3月9日 読売新聞)

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