東日本大震災から3年が経ちましたが,被災地の苦悩はまだまだ続いています。災害時全体の死亡者の2倍を出した現実は障害者の置かれた位置を示しています。しかし少しずつですが明るい光も見えてもいます。公共交通機関のバリアフリー化を求めて実態調査をはじめたり、新しい移送サービスが始まったり、と積極的に社会参加をするための動きも出始めています。
ではそのようなことが可能な状態の横浜では災害時も障害者の困難は回避できるのでしょうか。災害時要援護者への対応はどこでも難しさを抱えています。その解決のためには当事者やそれを支える人々が積極的に関わらなければ良い答えは得られないと思います。
今回は東日本大震災の現場で救援活動を続けてきたゆめ風基金の活動と、日頃地元で災害ボランティアコーディネーター養成を行いながら、障害者団体の積極的関与を進めているいたばし総合ボランティアセンターの活動の報告を受けながら、参加者も一緒にこの困難な課題の解決方法を考えあいたいと思います。
日時:2014年3月21日(金・祝)13時30分〜16時
会場:神奈川県民活動サポートセンター403(横浜駅西口ヨドバシカメラ裏)
問題提起者
1 八幡隆司さん(ゆめ風基金理事)
阪神淡路大震災を契機に立ち上がった障害者防災団体。東日本大震災ではいち早く現地調査を行い、救援物資の提供や施設再建の費用支援、被災地しょうがい者支援センター設立支援などの活動を行っている
2 神元幸津江さん(いたばし総合ボランティアセンター副所長)
板橋区内の市民活動を支える中間支援組織として、区民、NPO、板橋区社協、板橋区の4者の協同運営組織です。災害ボランティアセンターの運営を担う立場から、平常時もコーディネーター養成や地域訓練への参加、障害者団体との学習活動などをおこない、要援護者問題の解決を探っています。
3 参加者のみなさん
お二人の報告を受けた後参加者でグループワークを行い、障害者防災の問題点や困難点を出し合い、講師のお二人と共に解決策を考えあいます。
*申し込みは不要です。
*手話通訳がつきます
主催:「逃げ遅れる人々」港北区上映実行委員会
事務局:国際救急法研究所 お問い合わせは 045-431-4070 koku-kyu@af.netyou.jp
2014-03-14 国際救急法研究所
ではそのようなことが可能な状態の横浜では災害時も障害者の困難は回避できるのでしょうか。災害時要援護者への対応はどこでも難しさを抱えています。その解決のためには当事者やそれを支える人々が積極的に関わらなければ良い答えは得られないと思います。
今回は東日本大震災の現場で救援活動を続けてきたゆめ風基金の活動と、日頃地元で災害ボランティアコーディネーター養成を行いながら、障害者団体の積極的関与を進めているいたばし総合ボランティアセンターの活動の報告を受けながら、参加者も一緒にこの困難な課題の解決方法を考えあいたいと思います。
日時:2014年3月21日(金・祝)13時30分〜16時
会場:神奈川県民活動サポートセンター403(横浜駅西口ヨドバシカメラ裏)
問題提起者
1 八幡隆司さん(ゆめ風基金理事)
阪神淡路大震災を契機に立ち上がった障害者防災団体。東日本大震災ではいち早く現地調査を行い、救援物資の提供や施設再建の費用支援、被災地しょうがい者支援センター設立支援などの活動を行っている
2 神元幸津江さん(いたばし総合ボランティアセンター副所長)
板橋区内の市民活動を支える中間支援組織として、区民、NPO、板橋区社協、板橋区の4者の協同運営組織です。災害ボランティアセンターの運営を担う立場から、平常時もコーディネーター養成や地域訓練への参加、障害者団体との学習活動などをおこない、要援護者問題の解決を探っています。
3 参加者のみなさん
お二人の報告を受けた後参加者でグループワークを行い、障害者防災の問題点や困難点を出し合い、講師のお二人と共に解決策を考えあいます。
*申し込みは不要です。
*手話通訳がつきます
主催:「逃げ遅れる人々」港北区上映実行委員会
事務局:国際救急法研究所 お問い合わせは 045-431-4070 koku-kyu@af.netyou.jp
2014-03-14 国際救急法研究所