目の不自由な人の電話利用に役立ててもらおうと、NTT西日本香川支店(真塚教夫支店長)は17日、香川県視覚障害者福祉協会(藤田正志会長)に香川県内の公共機関などを掲載した点字電話帳300部を贈った。
寄贈は同社の社会福祉活動の一環。県版の点字電話帳は1978年から2、3年おきに作成しており、今回で15回目。B5判130ページで、県内の病院や警察への緊急ダイヤルなど約600件の電話番号を点字で掲載している。
この日、香川県高松市番町の香川県視覚障害者福祉センターで贈呈式があり、真塚支店長が「暮らしに密接した情報をたくさん載せている。ぜひ活用してほしい」とあいさつし、藤田会長に目録を手渡した。藤田会長は「点字電話帳は生活になくてはならない存在。大変うれしい」とお礼を述べた。
点字電話帳は同協会を通じて、香川県内の学校や図書館などに配布される。
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藤田会長(左)に点字電話帳の目録を手渡す真塚支店長=香川県高松市番町、県視覚障害者福祉センター
2014/03/18 09:34 四国新聞
寄贈は同社の社会福祉活動の一環。県版の点字電話帳は1978年から2、3年おきに作成しており、今回で15回目。B5判130ページで、県内の病院や警察への緊急ダイヤルなど約600件の電話番号を点字で掲載している。
この日、香川県高松市番町の香川県視覚障害者福祉センターで贈呈式があり、真塚支店長が「暮らしに密接した情報をたくさん載せている。ぜひ活用してほしい」とあいさつし、藤田会長に目録を手渡した。藤田会長は「点字電話帳は生活になくてはならない存在。大変うれしい」とお礼を述べた。
点字電話帳は同協会を通じて、香川県内の学校や図書館などに配布される。

藤田会長(左)に点字電話帳の目録を手渡す真塚支店長=香川県高松市番町、県視覚障害者福祉センター
2014/03/18 09:34 四国新聞