自民党の野田聖子総務会長は22日、東京都内で講演し、2020年東京五輪の閉会後にパラリンピックが予定されていることに関し、「付け足し感がある。パラリンピックを最初にやってから五輪をやってもらいたい」と述べ、五輪とパラリンピックの実施のタイミングを逆にするよう提案した。障害者スポーツの地位向上を図る狙いがある。
野田氏は「施設をパラリンピック(仕様)で作れば障害者も健常者も使える。年をとっても自然に使える」と語り、障害者スポーツに最大限配慮した施設整備を求めた。
(2014/03/22-19:11)時事通信
野田氏は「施設をパラリンピック(仕様)で作れば障害者も健常者も使える。年をとっても自然に使える」と語り、障害者スポーツに最大限配慮した施設整備を求めた。
(2014/03/22-19:11)時事通信