今秋、福岡市を主会場に開催される知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス2014福岡」の採火式が21日、太宰府市の太宰府天満宮であった。トーチランもあり、大会がいよいよ走り出した。
スペシャルオリンピックスは1968年、知的障害者の体力向上や、人的交流を目的に米国で始まり、全てボランティアと寄付で運営。国内では95年に初開催され、福岡大会は11月1〜3日、県内13会場で水泳や陸上競技など13種目が開催される。
この日は本殿で、ちょうちんにともされた火が天満宮から大会側に手渡された。福岡大会の松尾新吾副会長は「やっと大会のスタートに着いた。多くの方に大会のファンになってもらいたい」とあいさつ。運営本部の公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の細川佳代子名誉会長が見守るなか、トーチに火が移され約70人が火を手に2キロを走った。
火はこの日、全国の地区組織員にも分けられ、全国でもトーチランが行われる。
毎日新聞 2014年03月22日〔福岡都市圏版〕
スペシャルオリンピックスは1968年、知的障害者の体力向上や、人的交流を目的に米国で始まり、全てボランティアと寄付で運営。国内では95年に初開催され、福岡大会は11月1〜3日、県内13会場で水泳や陸上競技など13種目が開催される。
この日は本殿で、ちょうちんにともされた火が天満宮から大会側に手渡された。福岡大会の松尾新吾副会長は「やっと大会のスタートに着いた。多くの方に大会のファンになってもらいたい」とあいさつ。運営本部の公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の細川佳代子名誉会長が見守るなか、トーチに火が移され約70人が火を手に2キロを走った。
火はこの日、全国の地区組織員にも分けられ、全国でもトーチランが行われる。
毎日新聞 2014年03月22日〔福岡都市圏版〕