スーパーや薬局などを展開するマルトグループホールディングス(福島県いわき市)は3日、県立北茨城、水戸高等、勝田、日立市立日立の特別支援学校計4校にそれぞれタブレット端末と周辺機器(総額200万円相当)を寄贈した。
同社は4校の卒業生を含め、多くの障害者を採用。2013年度はグループ全体で、知的障害40人、身体障害7人、精神障害3人の計50人を雇用し、障害者雇用率は全国平均の約1・9倍に当たる3・3%に上り、同年度に障害者雇用優良事業所厚生労働大臣賞を受賞した。
今回は受賞を記念してアップル社製「iPad(アイパッド)」9台と周辺機器を各校に寄贈。同日、寄贈式が県庁で開かれ、同社の鈴木司常務は「みんなかわいがられて頑張っている。今後も多く採用していきたい」と話した。小野寺俊教育長は「機器を有効に活用し、子どもたちがより社会で自立できるようにしっかり育んでいきたい」と感謝した。
![]()
【写真説明】マルトグループからタブレット端末などを寄贈された特別支援学校の校長ら=県庁
2014年4月4日(金)茨城新聞
同社は4校の卒業生を含め、多くの障害者を採用。2013年度はグループ全体で、知的障害40人、身体障害7人、精神障害3人の計50人を雇用し、障害者雇用率は全国平均の約1・9倍に当たる3・3%に上り、同年度に障害者雇用優良事業所厚生労働大臣賞を受賞した。
今回は受賞を記念してアップル社製「iPad(アイパッド)」9台と周辺機器を各校に寄贈。同日、寄贈式が県庁で開かれ、同社の鈴木司常務は「みんなかわいがられて頑張っている。今後も多く採用していきたい」と話した。小野寺俊教育長は「機器を有効に活用し、子どもたちがより社会で自立できるようにしっかり育んでいきたい」と感謝した。

【写真説明】マルトグループからタブレット端末などを寄贈された特別支援学校の校長ら=県庁
2014年4月4日(金)茨城新聞