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Channel: ゴエモンのつぶやき
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コンタクトレンズにカメラをつける

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メガネの次はコンタクト!?こうしたデバイスを使うことが、介護や福祉の現場でも珍しくなくなる日が本当にくるのだろうか・・・?

コンタクトレンズにカメラをつける技術に関する特許を、Googleがアメリカで申請した。「GoogleGlass」のような使い方に加えて、視覚障害者を支援するツールとしての活用が期待されているという。米9to5GoogleやTechCrunchが報じた。

Googleは今年1月に公式ブログで、涙の成分から血糖値を測定できるコンタクトレンズの開発に着手したと発表している。2枚のソフトレンズにセンサーとチップをはさむ設計で、装着すれば継続的に血糖値をはかることができるため、糖尿病の患者はからだに針を刺す手間から開放される。これまでに、急激な血糖値の動きを通知する機能も検討されている。

コンタクトレンズにカメラをつける構想では、装着した人の位置や周囲の障害物を把握することなどで、視覚障害者を助ける機能を想定しているという。ただし、本当に実用化まで至るかどうかは不透明。血糖値をはかるコンタクトレンズの場合では、プロジェクトを率いるブライアン・オーティス氏が、「実用化はまだ先」と説明している。

2014年4月15日 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint

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