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県障害者交流卓球バレー大会:球つなぎ楽しく競う 障害者ら卓球バレーで汗 /山口

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 県障害者交流卓球バレー大会が20日、山口市維新公園4の県スポーツ文化センターで開かれた。県障害者スポーツ協会が主催し、今年で4回目。身体障害者や知的障害者ら約100人が参加し、汗を流した。

 卓球バレーは卓球とバレーを組み合わせたスポーツ。1970年ごろ、大阪府内の養護学校で考え出され、その後全国に広がったという。

 1チーム6人で、卓球台を囲んで座る。長方形のラケット(長さ30センチ)を使って、バレーボールのように3打以内にピンポン球を相手コートに返して競い合う。打球は、ネット下の5センチほどの隙間(すきま)を通して転がして返すのが特徴だ。

 参加者たちは協力して球をつなぎ、得点が決まると会場から拍手が湧いた。

 県障害者スポーツ協会の三枝啓已常務理事(71)は「卓球バレーはどんな障害を持つ人でも参加できる。スポーツを好きになるきっかけにしてもらえれば」。萩総合支援学校高等部3年の岡島由美さん(17)は「みんなでボールを回しながら楽しくできた。サーブが得意です」と笑顔で話していた

毎日新聞 2014年04月21日 地方版

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