アジア18カ国の身体障害者陸上競技選手が出場した国際大会「北京オープン」で、福知山市厚中町のNPO法人「みらい学園」の職員、大槻浩二さん=野花=が、やり投げで優勝、砲丸投げで準優勝した。
大槻さんは日本代表として中国・北京入りし、15日の本番に臨んだ。やり投げは22・53メートル、砲丸投げは7・28メートルをマーク。金、銀のメダル2個を獲得した。自己新記録には届かなかったが、初の海外遠征としては「こんなものかな」と評価している。
今後は6月の日本選手権などの大会が控えている。日本身体障害者陸上競技連盟の三井利仁理事長からは「もっと上をめざせる」と激励を受けていて、大槻さんは「アスリート向きの筋力を付けるためにトレーニングを積み、自己記録を更新したい」と意欲的だ。
![]()
写真=表彰台で他国の選手と肩を組む大槻さん
両丹日日新聞2014年4月26日のニュース
大槻さんは日本代表として中国・北京入りし、15日の本番に臨んだ。やり投げは22・53メートル、砲丸投げは7・28メートルをマーク。金、銀のメダル2個を獲得した。自己新記録には届かなかったが、初の海外遠征としては「こんなものかな」と評価している。
今後は6月の日本選手権などの大会が控えている。日本身体障害者陸上競技連盟の三井利仁理事長からは「もっと上をめざせる」と激励を受けていて、大槻さんは「アスリート向きの筋力を付けるためにトレーニングを積み、自己記録を更新したい」と意欲的だ。

写真=表彰台で他国の選手と肩を組む大槻さん
両丹日日新聞2014年4月26日のニュース