福山市鞆町に知的障害者が働くカフェ「鞆の津ミュージアム+Cafe」がオープンした。土蔵を活用し、調理場と合わせて約50平方メートルの店内は土壁が特徴。同市水呑町の社会福祉法人創樹会が障害者の工賃アップを目的に経営する。
5月開館したミュージアムに隣接する土蔵を、日本財団の助成金などをもとに改装。今月上旬に開いた。5種の紅茶や手作りのパンケーキなどのメニューがある。同会運営の就労継続支援事業所の利用者たち7人が交代で勤務する。
訪れた三原市の不動産業木村誠さん(61)は「おしゃれな店内。元気がある接客でよかった」。事業所の管理者藤井弘志さん(58)は「利用者の生きがいにしたい」と意気込んでいる。
午前11時〜午後3時。月曜定休(祝日の場合は翌火曜が休み)。カフェ=電話084(982)2188。
中国新聞-'12/10/16
5月開館したミュージアムに隣接する土蔵を、日本財団の助成金などをもとに改装。今月上旬に開いた。5種の紅茶や手作りのパンケーキなどのメニューがある。同会運営の就労継続支援事業所の利用者たち7人が交代で勤務する。
訪れた三原市の不動産業木村誠さん(61)は「おしゃれな店内。元気がある接客でよかった」。事業所の管理者藤井弘志さん(58)は「利用者の生きがいにしたい」と意気込んでいる。
午前11時〜午後3時。月曜定休(祝日の場合は翌火曜が休み)。カフェ=電話084(982)2188。
中国新聞-'12/10/16