京都府福知山市天田の障害福祉サービス事業所「しあわせネット・勇気」が生産、販売する「丹波大納言小豆」の売り上げが伸びている。3年前から栽培を手掛け、注文販売や直売しており、「大粒できれい」と好評という。
同事業所は20〜80代の20人が通い、平均年齢は64歳。廃食油の回収や電器部品加工の仕事をする一方、2009年から健康維持と収入増を目的に、小豆の栽培も始めた。
同市今安の畑(10アール)で栽培し、初年は10万円を売り上げた。昨年も15万円に伸びたため、今年は作付け面積を2倍にし、目標額を20万円とした。
10月下旬から、通所者たちが小豆の収穫を行っている。残暑の中、草抜きなどを熱心にしたため粒ぞろいで出来はよく、天日干しした後、1袋200グラム入り240円、300グラム入り360円で販売する。一井義光事務長(68)は「小豆ごはんや正月用のぜんざいに使ってもらえば」と話している。問い合わせは同事業所TEL0773(22)4659。
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販売に向け実った小豆を収穫する通所者や職員(福知山市今安)
京都新聞-【 2012年11月22日 10時25分 】
同事業所は20〜80代の20人が通い、平均年齢は64歳。廃食油の回収や電器部品加工の仕事をする一方、2009年から健康維持と収入増を目的に、小豆の栽培も始めた。
同市今安の畑(10アール)で栽培し、初年は10万円を売り上げた。昨年も15万円に伸びたため、今年は作付け面積を2倍にし、目標額を20万円とした。
10月下旬から、通所者たちが小豆の収穫を行っている。残暑の中、草抜きなどを熱心にしたため粒ぞろいで出来はよく、天日干しした後、1袋200グラム入り240円、300グラム入り360円で販売する。一井義光事務長(68)は「小豆ごはんや正月用のぜんざいに使ってもらえば」と話している。問い合わせは同事業所TEL0773(22)4659。
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販売に向け実った小豆を収穫する通所者や職員(福知山市今安)
京都新聞-【 2012年11月22日 10時25分 】