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Channel: ゴエモンのつぶやき
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大けが克服、「走る支援」広げたい…大阪マラソン

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 和歌山市の会社員北山信行さん(41)は、第4回大阪マラソン(読売新聞社共催)の「チャリティーランナー」に応募し、障害者を支援する活動への寄付を呼びかけながら出場を目指している。

 チャリティーランナーは、難病患者の支援や環境保全などに取り組む13団体の中から一つを選び、専用サイトを通して目標額以上の募金を集めることができた人が大会に出場できる制度。

 小さい頃から野球やテニスなどに親しんできた北山さんは10年ほど前、運動中に左右のひざの靱帯じんたいを相次いで断裂したがリハビリを続けて回復。2012年の大阪マラソンで初めてフルマラソンに挑戦した。

 翌13年は「ケガや障害を抱えながらスポーツを楽しんでいる人たちを応援したい」とチャリティーランナーとして参加。今年は、知的障害のある人たちのスポーツ振興に取り組む「スペシャルオリンピックス日本」を支援先にして、「のり玉」のニックネームで、ネットなどを通じて寄付を呼びかけている。

 沿道で応援する人たちとの触れ合い、御堂筋を走る爽快感が大阪マラソンの魅力といい、「感謝の気持ちを胸に、運動できる喜びを味わいたい」と笑顔で語る。

一般申し込み、締め切りは8日

 第4回大阪マラソンへの参加は、一般のランナー申し込みの締め切りが8日午後5時に迫っており、大会公式サイトで受け付けている。

 抽選により参加者が決まる。また、「チャリティーランナー」は7月末まで先着順で募集中。

2014年05月05日 11時51分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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