和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンター野球場でこのほど、身体障害者交流野球大会があった。4チームが集い、熱戦を繰り広げた。町身体障害者会と県身体障害者野球連盟の主催。
レインボードルフィン(串本町)とヤマト和歌山(和歌山市)、大阪連合(大阪府)と上富田町職員チームが参加した。2011年から毎年開いている。
障害者野球には、走ることが難しい選手に打者代走がいたり、捕手がいすに座って守備に就いたりするほか、盗塁やバントを認めない、などのルールがある。懸命にボールを追ってダイビングキャッチをする選手や本塁クロスプレーがあり、盛り上がった。
町身体障害者会の樫木正行会長(60)は「中身の濃い試合があったし、県外チームから参加したいという声もあり、回を重ねるごとに活気が増しているのは主催者としてうれしく思う。いまは交流試合という形だが、上富田町で近畿、全国クラスの大会を開催できれば」と話している。
2014年6月20日金曜日 紀伊民報
レインボードルフィン(串本町)とヤマト和歌山(和歌山市)、大阪連合(大阪府)と上富田町職員チームが参加した。2011年から毎年開いている。
障害者野球には、走ることが難しい選手に打者代走がいたり、捕手がいすに座って守備に就いたりするほか、盗塁やバントを認めない、などのルールがある。懸命にボールを追ってダイビングキャッチをする選手や本塁クロスプレーがあり、盛り上がった。
町身体障害者会の樫木正行会長(60)は「中身の濃い試合があったし、県外チームから参加したいという声もあり、回を重ねるごとに活気が増しているのは主催者としてうれしく思う。いまは交流試合という形だが、上富田町で近畿、全国クラスの大会を開催できれば」と話している。
2014年6月20日金曜日 紀伊民報