障害者などが入りやすい店を増やそうと、車いすの利用者が豊田市内の店舗で、障害者に来店を呼びかけるステッカーを配りました。
この活動は、障害者と支援者が作る団体「愛知TRY実行委員会」が去年から行っているもので、車椅子の利用者と支援者、合わせて65人が参加しました。介助が必要な障害者は店を訪れても中に入りづらいことが多く、参加者は商店街などを回って「お気軽にどうぞ」などと書かれたステッカーを貼るよう店の人に求めました。実行委員長の近藤佑次さんは「店の入り口のわかりやすいところにステッカーを貼ってもらうことで、店に入るのをあきらめる障害者や高齢者がいなくなるようにしたい」と話しています。団体によるとバリアフリーの進み具合には地域によって格差があり、今後も活動を通じてその格差をなくしていきたいとしています。
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更新時間:2014年06月22日 18:03 名古屋テレビ
この活動は、障害者と支援者が作る団体「愛知TRY実行委員会」が去年から行っているもので、車椅子の利用者と支援者、合わせて65人が参加しました。介助が必要な障害者は店を訪れても中に入りづらいことが多く、参加者は商店街などを回って「お気軽にどうぞ」などと書かれたステッカーを貼るよう店の人に求めました。実行委員長の近藤佑次さんは「店の入り口のわかりやすいところにステッカーを貼ってもらうことで、店に入るのをあきらめる障害者や高齢者がいなくなるようにしたい」と話しています。団体によるとバリアフリーの進み具合には地域によって格差があり、今後も活動を通じてその格差をなくしていきたいとしています。
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更新時間:2014年06月22日 18:03 名古屋テレビ